2012年5月2日水曜日

才色兼備やーい!

アンチエイジング流行りで、最近は「美魔女」なんていう造語まで生まれてきている。
ウィキペディアによれば、美魔女とは、35歳以上の〝才色兼備〟の女性のことらしく、
「魔法をかけているかのように美しい」女性だからそう呼ばれるのだという。

整形とかしわ伸ばしとか人為的加工を加えたものはその限りではない、
という但し書きがあるわけでもなさそうだから、とりあえず金を使って外見を
整えれば美魔女ができあがる。もっとも、賢い女性はそんな愚かなマネは
しないだろうから、どうしても〝才色兼備〟という条件がひっかかってしまう。

さてここで思いきって憎まれ口をたたいてしまおう。
35年と300ヶ月生きてきて、職掌柄いろんな人とお付き合いしてきた。
ふつうの人では会えないような著名人とも会ってきた。
ついでに女性に関しても若干の知見を得た。

が、悲しいかな才色兼備の女性にはついぞお目にかかったことがないのである。
どこかにいらっしゃるらしい、ということは風の噂に聞いている。
死ぬまでに一度、そのご尊顔を拝したいと念じてはいるのだが、
いまだ果たせずにいる。

40代後半なのに20代後半にしか見えない美魔女は、
たしかに美しい外見を誇っていることだろう。が、頭の中身まで
20代のままに留まっているとしたら、とても魅力ある女性とは言いがたい。

才気溢れる女性なら佃煮にするくらいいるだろう。
色香ただよう美形(整形も可)なら、それこそ韓流ドラマの中に腐るほどいる。
ただし、才と色を兼ね備えた女性となると寥々たるもの、というのが現実だ。
才豊かな女性は往々にして醜女(←田嶋陽子や上野千鶴子を見よ!)だし、
豊胸美人はくるくるパーに決まってる(←ボクはむしろパーが好きw)。
知勇兼備の男が少ないのと同様、才色兼備の女性もハナから品薄なのである。

ボクは元来厚化粧の女性を好まない。白粉を塗りたくった女性を見ると、
つい侮蔑の表情を浮かべてしまう。スッピンとは申しません。
どうぞ化粧をなさってください。でも、できれば薄化粧がありがたい。
なぜなら化粧の濃さと知能程度は反比例するからであります。

男(ボクだけか?)が女性に求めているのは、
厚化粧でごまかそうとするような美しさではない。
年相応の成熟した輝きであり心の美しさなのである。

妖艶な花の盛りもいいが、葉桜の奥床しさもまたいい。
アンチエイジングだ美白だと、どんどんエスカレートしていくと、
行きつく先は鈴木その子そのもので、ほとんど魑魅魍魎の世界になってしまう。
ありのままがいい。化けて粧うのはほどほどに。

4 件のコメント:

帰山人 さんのコメント...

労師、先日観てきた『魔術/美術』なる美術展のカタログに、
石田美紀(いしだみのり)という映像文化論のセンセイの
コラムが載っていました。曰く…
 《現代日本に生きる女性は魔女であることになんら気負いなど感じないだろう。
 それどころか、魔女になることを、女に生まれついたのなら当然手にする権利だ
 と理解しているのかもしれないのである》
のだそうですよ。やはり美魔女に「才色兼備」はムリでしょう…
「彩色権・美」の間違いみたい、嗚呼。

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

帰山人様

女性には「彩色権」がある!
こいつはいいや(笑)。
とりあえず身につけがたい「才」のほうは
忘れてもらって「色」に力を入れてもらう。
そして殿方に媚びを売ってもらう。


誰が言ったか、
《女性は若さを誇りたがる。男性は
「大きさ(何のさ?)」を誇りたがる》

人間の悲しい性というものなんでしょうね。

Nick's Bar さんのコメント...

あー、ここに一人いますけど。

ちなみに私じゃないですが・・・

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

NICK様

そうなのよ。
書きながらもNICK夫人の顔がチラチラ。
もし目にとまったら怒るだろうな、と(笑)。

たしかに例外はあるし、
灯台もと暗しで、身近なところに
菜食、じゃねえ才色兼備の女性が
いらっしゃることはあるだろうね。←恐怖で腰が引けてる

もっとも1000人に1人、10000人に1人
の割合だろうけど……。←わずかに抵抗

むしろあたしとしてはNICKさんに
逆に訊きたいですな。
才色兼備の女性が存在するものなのかを。
おっかない夫人がいないときに、
そっと教えてくださいな。