2014年9月5日金曜日

「朝日」憎けりゃビールまで……

世の中には2種類の人間がいます。
「朝日新聞が好きな人」と「そうでない人」の2種類です。
ボクは後者で、ボクの友だちの多くも後者に属しています。

かつてボクは、朝日新聞が過去に犯した誤報や虚報を詳しく調べたことがあります。
ずいぶんありました。「従軍慰安婦問題」は虚偽報道の代表的なものですが、
もっと大きいのは「南京大虐殺」の捏造記事です。どちらも支那と韓国を利する
ための外交カードに使われ、日本の名誉が著しく傷つけられています。

朝日新聞は日本や日本人が誇らしく思うような記事はあまり書きません。
支那や韓国が喜びそうな記事ばかり書きます。彼の国が喜ぶのは
日本を貶め、日本人の尊厳を傷つけるようなニュースです。
朝日の報道姿勢は一貫して〝反日〟で、まるで支那や韓国の新聞社のようです。
そして今回の「従軍慰安婦」報道の訂正と取り消し(決して謝罪とはいえない)……。
言い訳ばかりに終始していました。

ハッキリ言いましょう。
朝日新聞社は爪先から頭のてっぺんまで腐り切っています。
あのような国賊的新聞は、メディアの責任として「廃刊にすべきだ!」
とする怒りの声が、いま日本国中に澎湃として巻き起こっています。

近頃は、「朝日」嫌いが昂じてか、「アサヒ」と名のつくものはみな癪のタネで、
アサヒビールさえ忌み嫌うようになってしまいました(←関係ねえだろ!)。

内閣改造で法務大臣の席を射止めた松島みどりは、元朝日新聞政治部の記者。
道理で赤いスーツがお好きなわけだ(永田町でのニックネームが「レッド松島」)、
とひとり合点したものですが、朝日を蛇蝎のごとく嫌う安倍首相が、
よくまあ朝日出身者を大臣にしたものだ、と半ば感心し、半ば心配もしていたのですが、
「従軍慰安婦問題」では公然と古巣の朝日を批判しているようですから、
おそらくは〝改心・転向〟して、ようやくまっとうな頭になったのでしょう(それでも親中・親韓派)。

おバカな韓国人は朝日新聞こそ日本の〝良心〟を代表するクオリティペーパーだと、
思っています。実際、日本の左翼文化人やインテリが好んで読む、というのは事実で、
そのことだけでもリベラルな文化人やインテリの〝浅学菲才ぶり〟や〝うさん臭さ〟が
透けて見えるというものですが、その「良心」が「K・Yサンゴ事件」や「吉田調書事件
でも得意の〝マッチポンプ〟ぶりを発揮し、日本人の尊厳を著しく傷つけています。

朝日新聞はなぜそこまでして日本および日本人を貶(おとし)めたいのでしょうか。
とりわけ「従軍慰安婦問題」では、その〝捏造報道〟のおかげで、日本の国益が
どれほど損なわれ、日本人への信頼と尊敬がどれだけ失われたか、
想像するだに恐ろしくなります。

なにしろ旧日本軍や日本政府が韓国・済州島において、12歳から25歳までの若い女性を
片っ端から連行し、「性奴隷」として兵隊たちの慰みものにした、という虚偽報道を
世界中にばらまいたのですから、その罪は万死に値します。そしてこの捏造記事を
32年間(ああ、32年間も!)も放置し、その間、訂正も謝罪もおこなわなかったのです。
そして今回の〝釈明記事〟ですが、よーく読んでみると、手のこんだ言い訳ばかりで、
謝罪の一言もありません。往生際が悪いというのはこのことです。

以前も書きましたが、戦後70年間のほとんど、日本は自民党政権によって運営されて
きました。つまり政治でも経済でも、朝日の主張と〝正反対〟のことをやってきた。
おかげで国は安泰、経済も活況をきわめ、世界有数の経済大国にのし上がることが
できたのです。

朝日の言うことと逆のことをやっていれば、
日本の平和と安全は保てる――この事実は
とてつもなく重いものです。

日本の悪口ばかり書き、日本人の誇りを傷つけることに生き甲斐を感じている朝日新聞
とその記者たち。経営の中枢に〝支那と韓国の影〟といったものを感じてしまうのは
ボクだけでしょうか。

それでも朝日を読み続ける、という熱烈朝日ファンはいるでしょう。
また「昔から読み慣れているから」と、軽い気持ちで購読を続ける人もいるでしょう。
別に咎めやしません。どうぞご勝手に。

でも、ひと言だけいわせてください。
この〝マッチポンプ・ペーパー〟とでも呼ぶべき朝日新聞の虚偽報道のおかげで、
いわれなき非難にさらされ泣いている海外在留邦人がいっぱいいるのです。
彼らの子どもたちが学校で「残虐非道な日本人!」などといじめられているのです。
日本人になんか生まれてこなければよかった、と悔やんでいる子がいるのです。

「言論の自由」「思想信条(良心)の自由」「報道の自由」はたしかにありましょう。
しかし嘘八百を並べ、好き勝手に記事を書き、日本および日本人を貶める自由が
はたしてあるのでしょうか。そんなことが許されていいものでしょうか。

ボクは今、とても腹を立てています。
(朝日と日教組は必ずぶっ潰してやる)
などと年甲斐もなく力み返っています。
蟷螂の斧であることは重々承知しておりますが、
微力ながらもひと太刀浴びせてやりたいのです。

日本の〝敵〟「朝日新聞」は即刻廃刊にすべきです。
社長以下、経営陣は総退陣すべきです。
それがまっとうな「良心」というものでしょう。



←ボクのお気に入りのプラカードです
もちろん「バカ=左翼文化人+インテリ」で、
「ヤクザ=新聞拡販員」のことです。
とにかくしつこいんだ、こいつらは……












 

2 件のコメント:

サム さんのコメント...

嶋中さま、こんにちは!

嶋中さまは朝日新聞に憤っておられますが、小生は日本の全ての新聞及びマスコミ=マスゴミに大いに憤っております。
というか、今では呆れ果てて、それらを購読する気にもなりません。

元外交官の孫崎享氏が、日本の新聞はソ連時代のプラウダやイズベスチィアと同じで、真実はスポーツの結果位しか書いていないと言われておりますが、小生も孫崎氏の意見に全く同感であります。

小生は3.11の後に東電の福島原発が爆発して、ネットで英のガーディアン紙、BBC、米のNY TIME紙が報道する内容と、日本の各新聞が垂れ流す嘘八百の違いに、激しい怒りを覚え、それ以来、新聞だけでなくテレビ(NHKも含む)は、この日本からなくなってしまえ!と思っております。

日本にはクオリティーペーパー(新聞高級紙)と呼べる新聞は、一紙も存在しません。
日本の新聞を読む友人に、「そんなものを読んでいると、頭がクルクルパーになるぞ!」と忠告いたしますが、理解を得られません。

ROU.SHIMANAKA さんのコメント...

サム様

おはようございます。
いま、錦織がストレートで負けた、という
ニュースが流れてきたところです。真実は「スポーツの結果くらいしかない」とサム
さんがおっしゃられますから、たぶん真実なんでしょうね。残念です。

サムさんのご意見はもっともです。
ボクもそれに近い考えを持っています。

日本の新聞にかぎらず、どこの国の新聞でも
そのまま記事を鵜呑みにするのは危険です。
必要なのは健康的な懐疑心と批判精神だと思います。

新聞を読もうが読むまいが、自分で考える力のない人はクルクルパーになる可能性が大でしょうね。

ボクはクルクルパーではないと確信しておりますが、女房はそう思っておりません。
どうやら「パーかパーでないか」は相対的なもののようです。

それと老婆心から申しますが、
ボクのブログを読むと、
確実にクルクルパーになります。
これだけは〝真実〟であります。